スマートメディカルが開発したメンタルヘルスケアアプリ「じぶん予報」が、3月15日に有楽町朝日ホール(東京)で開催された「第3回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」特別顧問(二階敏博・国都強靭化提唱者)賞を受賞しました。
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は、次世代に向けたレジリエンス社会構築の取組を発掘・評価する目的で創設され、「強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくり」に資する活動や技術・製品開発に取り組んでいる企業や団体への表彰を行っています。
今回受賞の対象となった「じぶん予報」は、スマートフォンに話しかけることによって利用者の心の健康状態を測定・記録できるアプリケーションです。音声の物理的な特徴量から喜怒哀楽や気分の浮き沈みをリアルタイムで判定し、今後の気分の変動を予報して利用者のセルフケアを促進します。平時から心の健康状態を可視化し、ログをとりためておくことで、メンタル不調者の早期発見・ケアを可能にする効果も期待できます。
スマートメディカルは2015年3月11日に同賞の「医療・ヘルスケア部門最優秀賞」および「優秀賞」をダブル受賞しており、企業としては今回で2度目の受賞となりました。今後も「強くしなやかな国民生活の実現」に向け、地域住民ひとりひとりの心の健康の可視化・分析をすすめることで、日本人のメンタル強靭化に寄与して参ります。
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